UTensorⅡ
超音波センサー タイプⅡ
UTensorⅡ(超音波センサー タイプⅡ)は、革新的なチップタイプの接着剤式超音波センサーです。高精度の軸力測定が可能です。
3×3mmにカットされたセンサーは、M5やM6等の小径ボルトの測定にも対応します。
トルクセンサ(TAU)と共に使用することで、ボルトを締付けながらトルク・角度・軸力を同時に測定する事ができます。
概要
3mmサイズの革新的なチップタイプの接着剤式超音波センサーです。従来のマグネット式超音波センサー(トランスデューサー)に比べ、はるかに高精度で信頼性の高いボルトの軸力測定を実現します。強力なエコーにより10mm程度の短いボルトから1mを超えるボルトに対応、ボルト径はM5以上に対応します。
トルクセンサ(TAU)やロータリーピックアップ(RUPU)と組み合わせて使用することで、ボルトを締め付けながら軸力を測定することができます。
*ボルトへの貼り付けには嫌気性接着剤を使用し、瞬間接着剤は使用しないでください。瞬間接着剤を使用すると、測定できない場合があります。
測定項目
ボルト軸力(伸び、伝播時間)
仕様
品名 | UtensorⅡ(超音波センサータイプⅡ) | |
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品番 | UTensor-II | |
寸法 | 3mm × 3mm × 0.1mm(縦 × 横 × 高さ) | |
周波数 | 7.5MHz(圧電セラミック) | |
接着剤 | 嫌気性接着剤(LOCTITE638/680) | |
静的測定 | 〇 | |
動的測定 | 締結 | 〇 |
耐久・振動実験 | 〇 | |
再利用 | × | |
エコーの強さ | 強い | |
数量 | 100枚セット |
以下よりダウンロードの上、ご確認ください。